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今年、2018年秋のDX歌舞伎町SM LIVE、僕の出演の当日に
「来年春の興行をもってDX SM LIVEは終了します」
というアナウンスが流れ
その後も噂や憶測などもありましたが
ついにストリップ劇場としての「DX歌舞伎町、閉館のお知らせ」がHPにも発表されました。

もちろん、DX歌舞伎町のSM興行以外にも
SMをSHOWステージとして楽しめるイベントは
蕨ミニ劇場や、池袋ミカド劇場のSM興行をはじめ
僕が主催する「どしゃぶりのオーガズム」など
他にもたくさんありますが
大きな、重要な歴史が終わってしまうのも確かです。

2018dxk006

これは、僕の杞憂で済めばいいのですが
この事が業界の縮小のきっかけに成りはしないかと心配します。

例えば、大きなライブハウスが閉じた時に
お客さんが他のライブハウスに行くのではなく
ライブそのものに行かなくなる、
というようなのことと同じ現象が起こりはしないかと
心配してしまいます。

2018dxk009


かつて、民放各社が時代劇を相次いで打ち切った頃
時代劇の危機と言われたことがありました。

俳優さんや作り手さんの努力があって
今はひと頃よりは、回復してきたようです。
それには「おもしろい時代劇をつくる」という
原点に立ち返った努力があったのようです。

SMを「芸」として扱うか否かには
もともとが性癖だし、いろいろご意見ありますが
僕自身は半分は琵琶奏者という河原者なので
やはりステージ上でのSMは「芸」としても捉えており

「SMショー」を衰退させないために
お客さんに楽しんでいただけるステージを作れるために
立ち返るべき「原点」とはなにか?を考えると
それは「いやらしさ」になるのかなと、
思います
まず、「いやらしい」こと

2018dxk013


そして、いやらしいだけじゃなく
加えて、「美しさ」や「儚さ」「楽しさ」「笑い」
などの付加価値が加わって
お客さんに喜んでいただけるような、
いいパフォーマンスが作れるのじゃないかと思い当たります。

幸いにして、SMイベントで活躍する、いわゆる「緊縛師」さんは
みんな個性豊かで、バライティーに富む強力な実力者の面々が揃っています。

みなさんがそれぞれの考え方、生き方で
おもしろいSMを観せてくれたら
もっと盛り上がって、
文化として息衝いてくれるじゃないかと、


SMパフォーマーの端くれの、僕もそう思って
努力したいです。

2018dxk018


ふぅ

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プロフィール

筑前琵琶ふう

Author:筑前琵琶ふう
ふぅ
琵琶奏者/緊縛師
歌舞伎町「密蜜-mitsu-」水木日担当
http://bar-mitsu.com
演奏・緊縛等の依頼は
minamotm@gmail.com

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