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フィクションとしての小説の擬制

琵琶の弾き語りとして、物語を語ることの本意を
考えたくて
法哲学者にとっての「小説」の意義を参考にしましたメモ。


フィクションとしての小説の擬制

擬制とは、実際にはAとは異なるBを本質的な類似性に基づいて、あえてAだと見なす行為。
例えば、胎児は相続について既に生まれていると見なす。と言う様に。

小説や物語とは、人生の真実を人々に認識させるため、あるいは理想を提示するため、
作者が捉えた真実を軸にして現実の描写ではないが、一種の現実と思わせる世界を構成し、
それを読み手に体験させることで真実を認識させ、あるいは理想を提示する試みである。

また、擬制と事実とが混同されてしまうのは「擬制」のマイナス面でもある。

笹倉秀雄『法哲学講義』より

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筑前琵琶ふう

Author:筑前琵琶ふう
ふぅ
琵琶奏者/緊縛師
歌舞伎町「密蜜-mitsu-」水木日担当
http://bar-mitsu.com
演奏・緊縛等の依頼は
minamotm@gmail.com

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